2019年6月10日、東日本旅客鉄道E231系500番台八ミツA520編成(元東トウ520編成:クハE231-520以下10両)が入場先の長野総合車両センターから三鷹車両センターまで自走回送されました。
▲中央・総武線に転用されて約5年、線路モニタリング装置設置とともに制御装置が更新された。
この編成は山手線から中央・総武線に転用された最初の編成で八ミツA540編成とともに制御装置の更新工事は行われていませんでした。このため今回の入場で機器更新工事が施工され、7号車のサハE231-520には線路モニタリング装置が取り付けられました。なお中央・総武線に転用されたE231系500番台は八ミツA520編成・八ミツA540編成を除き機器更新工事を受けた状態で出場していますので、中央・総武線の500番台で制御装置未更新の編成は八ミツA540編成のみとなります。