2019年6月16日

【さよなら“ダルマ”】京浜急行電鉄800形823編成が営業運転を終了

2019年6月14日、京浜急行電鉄800形(通称:『ダルマ』)で最後まで残っていたリバイバル塗装の823編成が定期営業運転を終了しました。6月16日には品川(KK-01)→京急久里浜(KK-67)→ファインテック久里浜事業所間で特別貸切列車『ありがとう800形』が運転されました。
▲ついに最後の800形となった823編成、ファインテック久里浜事業所への貸切列車でラストランを締めくくった。

ファインテック久里浜事業所では撮影会のほかに、貸切り列車に乗車したお笑いトリオ『ななめ45°』の岡安章介氏、お笑いコンビ『ダーリンハニー』の吉川正洋氏、ホリプロマネージャーの南田裕介氏によるトークショーが行われました。この形式は片開きの4扉車でお馴染みですが、現行の白い細帯の塗装は827編成の廃車をもって消滅しており、823編成の廃車で800形は完全に形式消滅となります。ちなみにこのリバイバル塗装の823編成は2100形2101編成とともに『PASMO』10周年のヘッドマーク車にも選ばれており、そのヘッドマークを掲出して運転したこともありました。

~『ダルマ』こと800形、約41年間の活躍本当にお疲れ様でした~