2019年7月16日

【初検査】小田急電鉄4000形4066F、大野総合車両所で重要部検査を通す

2019年7月13日、小田急電鉄4000形4066Fが大野総合車両所で重要部検査を通して出場し、検査完了に伴う試運転を行いました。
▲2016年12月に登場し初めて重要部検査を通した4000形4066F。この形式では初めて中間車にも車椅子兼ベビーカースペースを設けた編成である。

この編成だけは運転台の仕様変更や5号車への誘導無線アンテナ未搭載の関係から、現在でも東京地下鉄千代田線に直通せず小田原線・江ノ島線・多摩線のみで運用されています。4000形はこの編成で最後となり、2019年度からは拡幅車体の2代目5000形(10両固定編成)が登場することとなっており、今後も目が離せなくなりそうです。