2019年7月23日

【速報・付属編成増備】E531系0番台水カツK478編成・水カツK479編成が総合車両製作所横浜事業所を新製出場

2019年7月23日、総合車両製作所横浜事業所で製造された東日本旅客鉄道E531系0番台水カツK478編成(クハE531-1028+サハE531-40+モハE531-28+モハE530-1028+クハE530-2028)と水カツK479編成(クハE531-1029+サハE531-41+モハE531-29+モハE530-1029+クハE530-2029)が出場し、所属先の勝田車両センターへの試運転を兼ねて回送されました。

▲E531系0番台の付属編成が2本増備された。今回は3000番台ではなく純粋な0番台である。

今回出場したのは勝田寄りから水カツK479編成(クハE531-1029+サハE531-41+モハE531-29+モハE530-1029+クハE530-2029)+水カツK478編成(クハE531-1028+サハE531-40+モハE531-28+モハE530-1028+クハE530-2028)の2編成10両で、仕様は前回の水カツK477編成(クハE531-1027+サハE531-39+モハE531-27+モハE530-1027+クハE530-2027)に合わせられているようで、前照灯のLED化や種別行先案内表示器のフルカラーLED化はされていません。さらに水カツK478編成の4両目(4号車・基本編成に連結する際は14号車)となるサハE531-40には線路モニタリング装置らしきものが搭載されており、新製当初から搭載されたものと思われます。なお両編成は逗子(JO-06, JS-06)から勝田まで試運転を兼ねて回送されましたが、上野東京ライン経由で常磐線に入る形での回送となっています。