2019年7月10日と11日に、東京急行電鉄6000系6102Fの3号車に初代のデハ6302に代わり2代目デハ6302、『Q SEAT』車両が組み込まれ、試運転を田園都市線内で行いました。
▲6000系6102Fに2代目デハ6302(『Q SEAT』車両)が組み込まれた。『Q SEAT』車両の組み込みに伴って編成から外された初代デハ6301・初代デハ6302の動向が注目される。
これで6101F・6102Fの3号車の『Q SEAT』車両の組み込みが完了したことになります。大井町線では夕夜以降の帰宅時間帯の急行列車に『Q SEAT』車両を組み込んだ6020系が充当されていましたが、今後は6000系でも可能となります。『Q SEAT』車両の組み込みに伴って7両編成化のために増備されていた初代デハ6300形の動向が注目されます。