2019年7月4日

【直通運転開始へ】東京地下鉄丸ノ内線支線方南町(Mb-03)で6両編成列車の開通記念式典開催

2019年7月4日、東京地下鉄丸ノ内線支線の方南町(Mb-03)にて6両編成列車の開通記念式典が開催され、中野検車区所属の2000系2101Fが『77 臨時』表示で方南町に初めて入線しました。
▲丸ノ内線支線方南町を発車する1番列車(77運用の臨時列車)として同駅に初入線した2000系2101F。02系6両編成・2000系のなかで2101Fがトップを切る形となった。翌5日からはダイヤ改正が行われ、支線の6両編成列車が日中時間帯以降でも日常的な光景となるが、日中の新宿(M-08)発着の列車は4日で見納めとなる。

支線では3両編成と6両編成が混在するため(ただし中野坂上[M-06]~中野富士見町[Mb-04]間はもとから出庫を兼ねた6両編成の営業列車がある)、方南町から乗車する際には発車標に表示される両数と行先に注意が必要です。またこれまで池袋(M-25)方面からの新宿発着列車が日中時間帯以降(終電間際を除く)では見納めとなり、02系6両編成および2000系で『方南町』の行先が見られることになります。なお支線向けに配置されている02系3両編成についてはダイヤ改正後も運用は続けていくようです。