2019年7月2日、総合車両製作所横浜事業所で製造された相模鉄道12000系12104F(『ID-94』)が出場し、かしわ台車両センターまで甲種輸送されています。同日は10両が相模貨物ターミナルまでとなり、それ以降は5両ずつに分割して輸送され、かしわ台車両センターへ納入される予定です。
▲12000系は順調に数を増やし、ついに4編成目の12104Fが出場。あと2編成が増備される予定である。12101F・12102F・12103Fはすでに営業運転に投入されているが、常に2編成以上が運用されているわけではない。
今年度の相模鉄道の鉄道事業設備投資計画においては12000系5編成を増備することを発表しており、今年度は12102F・12103Fに続いて3本目の増備となります(12101Fは昨年度製造の扱い)。自社線内では5両ずつに分けて甲種輸送され、最初に横浜(SO-01)寄りのクハ12104+モハ12204+モハ12304+モハ12404+モハ12504、そのあと海老名(SO-18)寄りのサハ12604+サハ12704+モハ12804+モハ12904+クハ12004が順番にかしわ台車両センターへ納入されるようです。
【12000系編成表】
※左側が横浜寄り、青色は営業運転に投入済み、赤色が新規に甲種輸送された車両
クハ12101+モハ12201+モハ12301+モハ12401+モハ12501+サハ12601+サハ12701+モハ12801+モハ12901+クハ12001
クハ12102+モハ12202+モハ12302+モハ12402+モハ12502+サハ12602+サハ12702+モハ12802+モハ12902+クハ12002
クハ12103+モハ12203+モハ12303+モハ12403+モハ12503+サハ12603+サハ12703+モハ12803+モハ12903+クハ12003
クハ12104+モハ12204+モハ12304+モハ12404+モハ12504+サハ12604+サハ12704+モハ12804+モハ12904+クハ12004
クハ12105+モハ12205+モハ12305+モハ12405+モハ12505+サハ12605+サハ12705+モハ12805+モハ12905+クハ12005
クハ12106+モハ12206+モハ12306+モハ12406+モハ12506+サハ12606+サハ12706+モハ12806+モハ12906+クハ12006