2018年1月25日

西武鉄道40000系40103Fが新宿線東村山(SS-21)~本川越(SS-29)間を試運転

1月25日、私は航空公園(SS-23)から西武鉄道新宿線を利用したとき、上り発車標で2664レの次の列車に『回送』の文字を確認したので、おそらく40000系の試運転だろうと判断。今回は2000系2057F+2401Fの2664レで東村山(SS-21, SK-05)へ。

40000系40103F。今回も『拝島ライナー』向けの試運転を撮影。今回の座席は下り方向を向いていました。雪の残る東村山5番ホームに進入してきました。

今回の『拝島ライナー』では座席の向きが下り方向のクロスシートですが、一般列車ではロングシートになるものと思われます。なお旅客用扉の開閉試験などは行われませんでした。

40101F・40102Fではデジタルサイネージが採用されつり広告が無くなっていましたが(そのために旅客用扉の広告ステッカーがない)、40103Fでは車内のつり広告が復活。つり広告による宣伝効果も大きいようで、川崎重工業から出場する予定の40105F・40106Fでもつり広告のスタイルが踏襲されるものとみられます。私はすでに40000系に見慣れているために短時間で観察しましたが、新宿線に40000系は本当に新鮮ですので、営業列車での乗車が楽しみです。