1月26日は埼玉県所沢市からの帰りで西武鉄道新宿線に乗車。まずは所沢(SS-22, SI-17)にて。
40000系40101F。504レ(平日52M運用)。運の良いことに『第11回キッズデザイン賞』のヘッドマーク車の40101Fに遭遇。
ちょうど20000系20101Fの4311レと並びました。現在は3代目『L-train』の20000系20104Fが武蔵丘車両基地に貸し出されており、池袋線で運用されているので、20101F・20103F・20104Fの3編成が池袋線で見られます。
ヘッドマークのアップ。いつまで掲出が続くのでしょうか。ちなみに池袋線では元加治(SI-25)~飯能(SI-26)間での踏切事故のためダイヤが乱れており、10000系10107Fがこのときは30レのスジで『むさし』表示で所沢始発の特急に充当されていました。
発車標はご覧の通り。30レに相当する15時23分発の特急に注目。『当駅始発』とあります。
続いては東村山(SS-21, SK-05)にて。
40000系40103F。今回も東村山折り返しとなる40103Fの試運転を撮影。今回は西武新宿(SS-01)寄りから撮りました。『拝島ライナー』の運転開始日がダイヤ改正日となる3月10日に決定しましたので、40000系の試運転の状況やこのあと出場する40105F・40106Fの新製配置先がどこになるのかといった動きが気になるところです。
車内のコンセントはクロスシート時のみ使えるので、『拝島ライナー』でも使えそうです。
肝心の座席は最初はクロスシートで下り方向を向いていましたが・・・、
なんと座席が回転し始めました。一部は上り方向を向きました。
旅客用扉の開閉試験も行われました。この試運転列車を観察した限りでは、いままでは室内灯は消えていましたが、今回はなぜか点灯していました。最終的に座席はどうなったかというと・・・、
すべて横向きになり、ロングシートになりました。新宿線の一般列車での営業運転ではこの座席形態になります。
半自動ドアスイッチの試験も行われ、『ドアを開ける際にはボタンを押してください』という自動放送が車外スピーカーから流れました。
40000系の新宿線での営業運転と乗車が楽しみです。『拝島ライナー』の運転本数が多いため、新製出場する40105Fと40106Fはいずれも玉川上水車両基地に配置される可能性がありそうです。最初は小手指車両基地に甲種輸送で搬入されますが、その後の動きに注意ですね。