2018年1月11日

【注目】西武鉄道新宿線で40000系の試運転をリベンジ

1月11日のことです。埼玉県所沢市からの帰りで西武鉄道新宿線を利用したとき、航空公園(SS-23)の2番ホームの発車標に15時15分発の急行(2664レ)の次の列車として『回送』の文字を発見。今回はリベンジのために航空公園の下りホームへ移動。

2000系2081F+2453F。2664レ。直前の急行で練習し、その次が本番です。

40000系40104F。昨日に続き40104Fが新宿線内の試運転に使用されました。ただ影が落ちていて何とも言えないような微妙な結果に。しかし新宿線で40000系の試運転を2日連続で記録できたのは本当にラッキーです。

ちょうど下りホームを30000系38108Fの5637レが発車したところだったので、本当にギリギリで被りを回避できました。新宿線に40000系は多少の違和感がありますが、私は池袋線の『S-TRAIN』や一部の地上列車で慣らしたので十分です。

40000系のパートナーゾーンは池袋線内では池袋(SI-01)寄りですが、新宿線内では本川越(SS-29)・拝島(SS-36)寄りとなります。

40104Fは約1分間停車したのち、航空公園を発車していきました。同系列の定期運用となる『拝島ライナー』だけでなく新宿線の一般運用にも充当されたら面白そうですね。なお4号車のサハ40400には車椅子対応の大形洋式便所が備えてあります。

東村山(SS-21)では5番ホームに待避している40104Fを30000系38113Fの5830レの車内から確認できました。ちなみに座席はクロスシートですが、前回と異なりなぜか上り方向を向いていました。もしや「『拝島ライナー』の送り込みを兼ねた列車を設定するのか・・・??」と一瞬ながら考えてしまいました。40000系は10両固定編成であるため、玉川上水車両基地に所属する6000系・20000系・30000系10両固定編成と同じく準急以上の優等種別列車に充当される可能性が高く、その場合は基本的にロングシートで運用すると思いますので、クロスシートで一般列車に充当されるとはまず考えにくいかと・・・