2016年12月6日より、東京地下鉄鷺沼検車区所属の08系電車に2段タイプの車内LED式旅客案内表示器から車内LCD旅客案内表示器に交換された編成が登場し話題となっています。現在ではトップナンバーの08-101Fで確認されています。
▲08系で初めて車内LCD旅客案内表示器が搭載されたトップナンバーの08-101F。残る5編成にも普及するのかどうかが注目されるが、もしもそうなると8000系・08系の全車両が車内LCD旅客案内表示器搭載車両となるが果たして・・・。
同系列に車内LCD式旅客案内表示器が設置されるのは初めてのことです。同じ鷺沼検車区所属の8000系8101F~8103F・8105F~8107F・8109F・8111F・8113Fに搭載されている『パッとビジョン』(広告画面のみ17インチ)とは異なり、8104F・8108F・8110F・8112F・8114F~8119Fと同じく17インチのワイド2画面のものが搭載されています。現時点ではドアランプは使用されていない模様ですがドアチャイムが正常に作動していることから今後は使用される可能性がありますね。