2026年2月28日

【牽引は1069F担当】小田急電鉄ロマンスカー“VSE”50000形50001Fのデハ50001が大野総合車両所から海老名検車区へ

2026年2月27日終電後(28日未明)、小田急電鉄大野総合車両所にてロマンスカーミュージアムでの搬入・展示に向けて車両整備が行われた“VSE”50000形50001Fのデハ50001が、1000形1069F(4両固定編成)に後部から押される形で牽引され、ロマンスカーミュージアムに至近の海老名検車区に回送されました。
▲ロマンスカー“VSE”50000形50001Fのデハ50001がいよいよロマンスカーミュージアムへの搬入展示に向けて大きく動いた。大野総合車両所で整備を受けて出場したデハ50001が海老名検車区へ回送された。ロマンスカーミュージアムでは本来この車両の搬入に伴い臨時休館となる予定だったが、一部日程を除いて入館料無料で一部施設が利用可能となっている。
▲牽引を担当したのは2000形・3000形8両固定編成の代走にも使用されることがある1000形1069F(4両固定編成)だった。2000形の検査入場・出場が相次いでいたため、1067F(4両固定編成)を上り方に連結して連日運用されていた。編成が解放されて単独(予備車両として留置)となったことで、今回の牽引に抜擢された可能性がある。

2025年12月からロマンスカー“VSE”50000形の廃車が本格的に開始され、ラストランを担当していた50001Fは保存展示となるデハ50001以外の車両はすべて車体が分割されて東武鉄道経理部資材管理センター北館林車両解体場へ陸送され、デハ50001は現役時代とほぼ同じ姿にお色直しが行われました。なお座席は展示に向けた仕様になっている可能性があり、展望席はサロン仕様に、一般座席はボックス仕様に変えられており、今後イベントなどで活用されていくものと思われます。ロマンスカーミュージアムでは大野総合車両所でのお色直しを受けたデハ50001の搬入準備が進められており、2月25日から3月15日まで(ただし毎週火曜日および3月4日・16日・18日は臨時休館なので注意)はロマンスカーミュージアムへの入館料を無料としていて、キッズロマンスカーパーク、ステーションビューテラス、グッズショップに気軽に訪れることができます。ただし工事期間中の営業ではエレベーターが稼働しませんので、親子連れの方はご注意願います。なおロマンスカー“VSE”50000形が展示を開始する2026年3月19日から、大人の入館料が改定される見込みです(税込900円から税込1,100円)。