2025年1月22日、東日本旅客鉄道鎌倉車両センター所属のE217系都クラY-33編成(クハE217-33以下11両)が新潟車両センター所属のEF64形1030号機の牽引で所属先から南武線経由で長野総合車両センターへ配給輸送されました。廃車解体処分と思われます。.JPG)
▲E217系都クラY-33編成がEF64形1030号機に導かれて帰らぬ旅へ。まだまだ活躍中の編成もいるが、E235系1000番台が大半を占めるようになったため、見かける機会は激減した。
▲今回も牽引を担当したEF64形1030号機。E493系の配給輸送担当がキハE130系100番台のみとなっているため、まだまだ活躍しそう?
配給輸送された都クラY-33編成は1998年度前半に製造された6次車であり、約27年間の活躍でした。この系列は2025年3月のダイヤ改正を前に運用を離脱すると予想され、早めの記録を推奨します。なお同編成はグリーン車以外は現在の総合車両製作所新津事業所(旧新津車両製作所)で製造されていました。グリーン車は新津事業所では製造していないため、現在の総合車両製作所横浜事業所(旧東急車輛製造)で製造されたグリーン車(サロE217-33+サロE216-33)を連結していました。