2025年1月1日

【2025年にちなんで】京浜急行電鉄臨時特急『初日号』、新1000形1025編成で運転される

2025年1月1日、京浜急行電鉄で臨時特急『初日号』品川(KK-01)始発三浦海岸(KK-71)行きの406C列車が運転され(海0610←品0457)、2025年にちなんで新1000形1025編成が充当されました。
▲臨時特急『初日号』に充当された新1000形1025編成。今年が『2025年』ということで、一時的に車体更新車であることを示す『けいきゅん』が一時的に撤去され、編成番号として記載されている『025』の横に『2』を追加し『2025』の表記となっている。
▲新1000形1057編成の『イエローハッピートレイン』は、三浦郡葉山町の町制100周年を記念して、昨年12月22日から葉山町制100周年を記念した広告のジャックが行われており、年始3日間は逗子・葉山(KK-53)に乗り入れる時刻から土曜休日47行路で運用されている。

この臨時特急列車は『2025年』にちなんで、新1000形1025編成(8両固定編成)のデハ1025の前面部を変更、車体更新車を示す『けいきゅん』を一時的に撤去したうえで、編成番号を示す『025』の左側に『2』を追加した『2025』を表示しての運転となりました。元日限定となってしまうのかは分かりませんが、同編成は東京都交通局浅草線にも乗り入れるので、狙う際には十分注意が必要です。先頭車に年号を再現したのは新1000形1017編成(8両固定編成)の『017』の左側に『2』を追加した『2017』以来のことと思われます(2018年は当時2000形2011編成で品川寄り先頭車としてデハ2018が存在したため、その編成に賀正装飾が実施されていた)。個人的には新1000形1017編成(8両固定編成)の『2017』よりも新1000形1025編成(8両固定編成)の『2025』の方が編成番号表記に沿ったものとなっていてこだわりを感じました。

なおこれとは別に、新1000形1057編成の『イエローハッピートレイン』が(三浦郡)葉山町制100周年を記念して、昨年12月から町制100周年の広告ジャックが行われており、逗子・葉山に年始3日間、(一部の逗子線完結運用を含む)土曜休日47行路固定で乗り入れており、逗子・葉山に7時38分、10時ちょうど、12時21分、14時41分、17時01分、19時21分、21時42分に同駅に入線するようになっています(逗子・葉山7時38分着、21時47分発が普通である以外は急行)。