2025年1月29日、西武鉄道国分寺線向け8000系8103F(元小田急電鉄8000形8261F)(6両固定編成)が南入曽車両基地~本川越(SS-29)間の新宿線で性能確認試運転を実施しました。.JPG)
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▲元小田急電鉄8000形8261F改め西武鉄道8000系8103Fが新宿線内を試運転し、本川越には初入線となった。国分寺線専用の車両ではあるが実際は新宿線系統の車両になる。実際の出入庫は拝島線玉川上水車両基地と予想されるが、新宿線での試運転は南入曽車両基地の入出庫を想定しての可能性もあり得そう。
西武鉄道8000系8103Fは2025年5月から国分寺線で営業運転を行う予定であり、それに向けた性能確認試運転と思われます。制御装置は全密閉モーター仕様になることなく、譲渡時のままとなっていますので、小田急電鉄時代の三菱電機製IGBT素子VVVFインバータ制御音を西武鉄道国分寺線でも聞くことができます。1985年に製造され、2006年のリニューアルを経て約40年、私も今まで乗り慣れたこの車両が西武鉄道で再び活躍するようになるので、機会があればぜひとも見に行きたいと考えております。