2024年12月3日

【車内で撮影か】小田急電鉄8000形8066F、特別団体専用列車やクヤ31形同伴をこなす

2024年12月2日、小田急電鉄大野総合車両所に単独留置されていた8000形8066F(4両固定編成・2011年度リニューアル車)が特別団体専用列車に充当され、小田原線新百合ヶ丘(OH23)~小田原(OH47)間と多摩線を走行しました。撮影のためと思われます。
▲8000形8066Fが撮影のための特別団体専用列車に充当された。3日にはクヤ31形の出場と喜多見検車区への回送を同伴したが、なぜかクヤ31形のパンタグラフが上昇していた。定期検測でもないのに同車両のパンタグラフが上がるのは珍しい。
▲8000形8266Fは単独運用を続けているが、8066Fとのペアに戻ることはあるのか。

12月2日に運転された特別団体専用列車では8000形8066Fが何らかの撮影のために使用されたようであり、小田原線新百合ヶ丘以西と多摩線を走行したようです。そのあと大野総合車両所に戻されたのですが、同編成はクヤ31形と連結し、3日の同形式の出場を牽引した形になっています。検測運転ではないにも関わらずクヤ31形のパンタグラフが上昇しており、架線検測がない(パンタグラフをライトで照らされていない)状態でパンタグラフが上昇している様子はなかなかないです。