2018年8月18日

【思わぬ珍事】寝台特急『サンライズ出雲・瀬戸』、白昼の東海道線に現る

8月18日、私が用事の後で東日本旅客鉄道東海道線・上野東京ラインに乗車したときのことです。
E231系1000番台横コツS-19編成+E233系3000番台横コツE-09編成。1578E列車。これは本来なら小山車両センター所属編成の運用ですが、どちらも国府津車両センター所属編成で運用でした。茅ヶ崎からはこれに乗って大船(JT-07, JS-07)からはE233系3000番台横コツE-71編成+E231系1000番台宮ヤマU527編成の4822Y列車に乗り継ぎ(こちらは小山車両センター所属編成での代走運用)、横浜(JO-13, JS-13)に向かいました。

横浜で乗り換えようとすると、7番線・8番線の発車標に『寝台特急 サンライズ瀬戸 東京 大幅遅れ 14両』と書いてありました。本来は横浜は6時45分発なのですが、何らかの事情で4時間以上も遅れていたものと思われます

285系0番台米トウI3編成+3000番台海カキI5編成。5032M列車。東京(JT-01)寄りから西日本旅客鉄道の後藤総合車両所出雲支所所属の0番台の米トウI3編成(クハネ285-3以下7両)、東海旅客鉄道の大垣車両区所属の3000番台海カキI5編成(クハネ285-3003以下7両)の14両編成で来ました。まさかの白昼の時間帯に『サンライズ出雲・瀬戸』が走行するのは異例です。発車時にはミュージックホーンを鳴らしていきました。

まさかの出会いを果たしたところで横浜を離れました。5番線・6番線のホーム下り方に多くの鉄道ファンが集まっていたのはそれがお目当てだったようですね。