2018年5月8日に京成電鉄が2018年度事業計画を発表しました。投資額は約201億円です。
【車両面】
▲3000形は6両2編成と8両2編成(予想:3039編成・3040編成・3041編成・3042編成)が増備される。また3000形と3700形を中心に車内LCD旅客案内表示器に更新される。
車両面では3000形6両2編成、8両2編成(28両:予想は3039編成~3042編成)が増備され、金町線と東成田線以外の路線で6両編成以上による運転が可能となります。また2代目AE形は全8編成の5号車に車椅子対応座席が追加設置され、全編成の施工が終了します。また3400形と3700形にはスタンションポールが設置されます。
【設備面】
設備面では日暮里(KS-02)と空港第2ビル(KS-41)のホームドア設置推進、八千代台(KS-29)などに内方線点字ブロック設置、押上線の連続立体交差事業の推進、京成上野(KS-01)のリニューアル、空港第2ビルおよび京成幕張本郷(KS-52)のトイレリニューアル、京成成田(KS-40)への待合室設置、一部駅のバリアフリー化などが予定されています。