2018年5月19日

東京急行電鉄2020系を営業列車で初めて撮影し、2020系・6020系に初めて乗車!!

5月19日、東日本旅客鉄道東海道線・上野東京ライン、小田急電鉄江ノ島線を楽しんだあと、今度は東京急行電鉄田園都市線へ。

東京地下鉄8000系8119F。057-112レ(土曜休日57S運用)。

東武鉄道50000・50050系51062F。066-122レ(土曜休日66T運用)。この系列は今年度の事業計画において車内LED式旅客案内表示器をLCD式旅客案内表示器に更新すると発表しています。森林公園研修区所属の51076F・51077Fと同じ1画面だけなのか、それとも2画面以上になるのか気になります。

東京地下鉄8000系8102F。065-122レ(土曜休日65S運用)。8000系の3色LED編成をほとんど見かけなくなりましたねぇ。

東京地下鉄8000系8109F。063-122レ(土曜休日63S運用)。8000系が続きますが・・・、

2020系2123F。032-122レ(土曜休日32K運用)。今回のお目当て、2020系に出会いました。しかも総合車両製作所横浜事業所ではなく新津事業所で落成した編成です。

フルカラーLED式の種別行先案内表示器を撮影。駅番号も各乗り入れ路線の終着駅対応のものが入っています。

ヘッドマークのアップ。現在は在籍する全3編成に取り付けられています。基本的に営業列車では東武鉄道スカイツリーラインに乗り入れない編成(『サークルK』編成)ですが、この編成は直近で回送ではあるもののスカイツリーラインに訓練で乗り入れており、2124F以降の登場でもしかすると『サークルK』が取れるかもしれません。

行先表示が『押上(Z-14)』に切り替わり、駅番号の『Z-14』も出ました。田園都市線内は駅ナンバリング対応の自動放送、半蔵門線内は更新後の自動放送(英語放送は亀井・シーナ・佐代子氏)となっています。
種別行先案内表示器は前面部は5000系列と同じく日本語と英語との交互表示。側面部は次の停車駅も駅ナンバリング入りで表示されています。

せっかくなので車内に入り、細部を撮影。まずは総合車両製作所、『サスティナ』、車内LED照明、『ナノイー』が設置されている旨がステッカーで掲出されています。

車内LCD旅客案内表示器。2画面で画面のあいだにドアチャイムスピーカーがあるため、日立製作所製のものと思われます。ドアチャイムやドアエンジンは完全に東日本旅客鉄道E235系(東トウ)と同じものとなっていました(これは6020系も同様)。右画面のほうはアニメーションはありませんが、中国語、韓国語の表示もできるようになっています。

車番はご覧のとおり、透明なステッカーのようなものとなっています。上り方が『2123』、下り方が『2023』となっています。

車内にはビジョンが多く設置されており、貫通扉上部の画面の隣には監視カメラが1両あたり2台設置されています。

空調が作動していましたが、暫定データとして三菱電機製のSiC素子VVVFインバータ音を録音、長津田(DT-22)で下車し、撮影しました。

何かとE235系の要素が混ざった2020系ですが、内装以外はかなりの違和感ありまくりでした。いつか録音はリベンジしようと思います。

8500系8625F。015-122レ(土曜休日15K運用)。長津田では偶然にも6020系も見かけたので、それまでは少し撮影。いきなりですが8500系を記録。

8500系8631F。068-122レ(土曜休日68T運用)。8500系が東武鉄道車両運用を代走。

5000系5117F。005-122レ(土曜休日05K運用)。そして・・・

6020系6122F。133-122レ(土曜休日133運用)。なんと6020系にも遭遇。せっかくなので乗ることに。

種別行先案内表示器の行先表示は田園都市線との誤乗防止から橙色となっています。

2020系では撮り損ねた側面部の種別行先案内表示器はこのようになっています。

座席はこのようになっています。袖仕切り板の形状や座席のデザインが独特です。

6020系では『6222』に乗車。こちらも三菱電機製SiC素子VVVFインバータ音でした。ドアチャイムもE235系と同じですが、こちらは田園都市線内、大井町線内ともに自動放送に駅ナンバリングはありませんでした。

青葉台(DT-20)まで堪能し、田園都市線を離れました。こちらもいずれ録音のリベンジを計画中です。