2018年5月25日

東日本旅客鉄道E531系3000番台水カツK553編成に安全確認カメラが設置される

2018年5月24日に東日本旅客鉄道郡山総合車両センターを検査出場したE531系3000番台水カツK553編成(クハE531-3003以下5両)の側面部に小変化が見られました。
▲東北本線運用のほかに0番台と共通で常磐線にも使用されるE531系3000番台(写真)になんとカメラが設置された。しかしこの系列では車内ではなく車体側面部についている

この編成は検査出場時に側面部上部の青帯の上に安全確認のための小型カメラが取り付けられていたようです。先頭車のクハE531-3003とクハE530-3003には乗務員扉の上部と車端部の上部、それ以外の中間車は車端部の上部に2つずつ(合計20個)取り付けられているようです。カメラの目的の詳細は不明ですが、乗降時の安全確認のためのものと思われます。