2017年10月26日、小田急電鉄4000形4055Fが回送されていた東日本旅客鉄道松戸車両センターから大宮総合車両センターへ配給輸送されました。4054Fに続いてワンマン運転対応改造工事のためと思われます。
▲大宮総合車両センターに入場した4000形4055F。これで半数が千代田線内でのワンマン運転に対応することになる。4000形の大宮入場という光景はあと何度見られることだろうか。
前回の4054Fに続いての入場となり、牽引は4054Fに続いて田端運転所所属のEF81形139号機が全区間を担当しました。現在のところワンマン運転対応となっている4000形は4054F・4057F・4058F・4059F・4060F・4061F・4062Fの7編成で、4055Fで8編成目となります(これは大野総合車両所で改造された4058F・4062Fを含む)。
【小田急電鉄4000形 ワンマン運転対応改造工事状況】 ※2017年10月27日現在
★施工済み★
4057F・4058F・4059F・4060F・4061F・4062F・4066F
★施工中★
4055F
★未施工★
4051F・4052F・4053F・4056F・4063F・4064F・4065F
※4066Fは新製時点でワンマン運転対応済みである
※青色は大野総合車両所、赤色は大宮総合車両センターにて施工