2017年7月31日から8月2日にかけて甲種輸送された相模鉄道20000系20101Fが8月23日終電後に試運転を初めて行い、10月6日から日中時間帯での試運転をかしわ台(SO-17)~さがみ野(SO-16)~相模大塚(SO-15)間で開始しましたが、12日には試運転で同系列が初めて海老名(SO-18)まで入線しました。
▲11000系(写真)以来の導入となった新型車両20000系が試運転で海老名にやって来た。
海老名では1番ホームに入線しファンの注目を集めました。私はいまだに20000系を実車で見たことはありませんが、もしも車両展示が相模大塚の留置線である場合にはぜひ見に行ってみたいと思っています。海老名では駅舎改良工事や改札口の増設が予定されており、現行の駅舎と20000系のコラボレーションは貴重なものとなっていきそうです。同系列は相模鉄道の新製車両では初めて『YOKOHAMA NAVYBLUE』塗装となっており、『個別ドアスイッチ』と呼ばれる半自動ドア機能が設置されるなど注目されています。