2017年6月8日、小田急電鉄4000形4061Fが入場していた東日本旅客鉄道大宮総合車両センターを出場し、松戸車両センターまで配給輸送されています。そのあと松戸車両センターから自走回送されるものと思われます。
▲大宮総合車両センターに入場していた4000形4061Fが一般公開イベントでの非公式展示を経てついにようやく出場した。これにより4000形のワンマン運転対応車両は3編成に。
この編成についても4059F・4060Fに続いて乗り入れ先路線の千代田線へのホームドア設置に伴うワンマン運転対応工事のほか、外観上では前照灯がHID式からLED式に変更され、『ATC/ATO』および『戸閉制御切換盤』が両先頭車に設置されています。また運転台はすべて液晶画面に集約されたグラスコックピットに変更されています。これで残るワンマン運転対応が未施工のままであるのは12編成(4051F~4058F・4062F~4065F)となります。