2017年6月6日ころより、小田急電鉄1000形で唯一の8両固定編成の1081Fが大野総合車両所にてリニューアル更新工事を受けずに重要部検査を通し、営業運転に復帰していたことがわかりました。
▲2017年度の事業計画において1000形のリニューアル更新工事についての具体的な施工両数は発表されず、ひっそりと入場していた1000形唯一の8両固定編成の1081Fの動きが注目されていたが、リニューアル更新工事を受けずにそのまま出場した。
今年度の小田急電鉄の事業計画では引き続き1000形のリニューアル更新工事の推進を発表しましたが、その具体的な両数の言及がなく、入場した8両固定編成の1081Fの動きが注目されていましたが、リニューアル更新工事を受けずに出場しましたので、次回入場時(2020年頃と予想)までの数年間はリニューアル前の1081Fの姿を見ることができそうです。ちなみに6月9日は8両固定編成で唯一の多摩線内の急行運用をもつ平日B15運用(2800レ~6431レ)に充当されているのを確認したので、人身事故などのダイヤ乱れがなく、順当なら新百合ヶ丘(OH23)1番ホームでそのまま留置となり、土曜休日B16運用(6501レ~6645レ・6664レ~6411レ)に充当されるものと思われます。