2025年12月1日と2日に小田急電鉄小田原線でリニューアル更新工事完了と重要部検査出場に伴う試運転を実施していた3000形3274F(日本車両製造6次車・6両固定編成)が同年12月4日の5121レ(平日A26運用)から営業運転に復帰しました。.JPG)
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▲3000形6次車で初のリニューアル更新工事を施工された3274F。この編成が出場する前に3273Fが来年度分扱いかは不明だがすでにリニューアル更新工事施工のため入場しており、2025年度施工分は3270F・3274Fの2編成が揃った。.JPG)
▲2025年度施工分の3000形3270F。毎年度最初に施工される編成は旅客用扉の交換が定番となっているが、3274Fは2編成目の施工となっているため交換は省略されている。
3000形6両固定編成のリニューアル更新工事は6次車に及び、11編成目となりました。これまでは平日A12運用から営業運転に復帰することが多かったのですが、今回は大野総合車両所を出庫する運用から営業運転に充当され、いきなり小田原線の運用にも入りました。3次車から5次車までの施工が完了し、残るは6次車の3275F、7次車の3276F・3277Fのみです。来年度は3273Fは確実で旅客用扉の交換が実施されることになりますが、この次は検査期限などを考えると7次車のどれかになるのでしょうか。
【3000形6両固定編成リニューアル状況】※1次車・2次車除く・2025年12月5日現在
《2022年度》3編成(18両)
3265F・3266F・3268F
《2023年度》3編成(18両)
3263F・3264F・3267F
《2024年度》3編成(18両)
3269F・3272F・3272F
《2025年度》2編成(12両)
3270F・3274F
《現在入場中》1編成( 6両) ※3273Fは検査入場中
3273F
《現在未施工》3編成(18両)
3275F・3276F・3277F