2025年12月24日の6827レ(小2402←伊2327・平日111運用)より、小田急電鉄1000形の小田急箱根鉄道(平坦区間)専任編成である1063Fがバーミリオンはこね塗装で営業運転に復帰、同月25日から小田原(OH47)~箱根湯本(OH51)間の往復運用(112運用)に充当されました。今後は1064F・1065Fでも塗装変更が実施される見込みです。.JPG)
▲バーミリオンはこね塗装での運用を開始した1000形1063F。ワンマン運転対応改造工事を実施したのは8月だったため、インペリアルブルー帯でワンマン運転対応完了後の姿での運用はわずか4ヶ月ほどであった。.JPG)
▲1000形リニューアル車両でバーミリオンはこね塗装となっている1066F。小田急電鉄のブランドロゴマークと車番の数字は元の帯色(インペリアルブルー)を残す。基本的に111運用→112運用→113運用→114運用の順番で推移するが、114運用→111運用の兼任が可能で、3編成での運用にも対応している。
小田急箱根鉄道(平坦区間)専任の1000形は全4編成で『バーミリオンはこね』塗装への変更を発表しておりますので、順次専任編成の1064F・1065Fでも2026年3月のダイヤ改正から開始予定の小田原(OH47)~箱根湯本(OH51)間でワンマン運転導入までに全編成の塗装変更が予定されており、海老名検車区にて順次塗装変更が実施されるものと思われます。次の塗装変更予定の編成はどうなりますやら…?
【小田急箱根鉄道(平坦区間)専任の1000形】※2025年12月26日現在
《インペリアルブルー塗装》 2編成 8両 1064F・1065F
《バーミリオンはこね塗装》 2編成 8両 1063F・1066F