2025年11月下旬ころから運用を離脱している小田急箱根鉄道(平坦区間)専任の小田急電鉄1000形1063F(4両固定編成)ですが、12月2日に海老名検車区構内でインペリアルブルー帯が撤去されている様子が確認されました。この編成についても『バーミリオンはこね』塗装になるものと思われます。.JPG)
▲小田急箱根鉄道専任編成の『バーミリオンはこね』塗装への変更はまさかの1000形1063Fが2番目となるようだ。ワンマン運転対応改造工事を終えて以降、塗装変更前での運用する姿は4ヶ月もないほどであった。
1000形では1066Fから順次『バーミリオンはこね』塗装への変更が行われており、この次がまさかの1063Fとなりそうです。2026年1月10日には『バーミリオンはこね』塗装の1000形を使用した撮影会ツアーなどが予定されているほか、2026年3月のダイヤ改正から平坦区間の小田原(OH47)~箱根湯本(OH51)間でワンマン運転を導入することとなっており、車掌が乗務しなくなる見込みです。『バーミリオンはこね』塗装の編成と車掌乗務中の姿は記録する価値がありそうです。1063Fの塗装変更に伴う運用離脱のため、1064F・1065F・1066Fで運用を回しているものと思われます。
【小田急電鉄1000形の在籍状況】
※2025年8月8日現在 合計98両 下線部と赤色は小田急箱根鉄道専任(ワンマン運転対応)
* 4両固定編成…7編成(28両)
内訳…1057F・1063F・1064F・1065F・1066F・1067F・1069F
内訳…1057F・1063F・1064F・1065F・1066F・1067F・1069F
*10両固定編成…7編成(70両、大規模改造30両)
内訳…1091F・1092F・1093F・1094F・1095F・1096F・1097F
内訳…1091F・1092F・1093F・1094F・1095F・1096F・1097F
※1095F以降は4両固定編成と6両固定編成(1097Fは元8両固定編成の付随車も)改造