2017年9月4日

東京急行電鉄5000系5122Fが初代5000系の『青ガエル』ラッピング電車に

2017年9月4日の平日16K運用より、東京急行電鉄東横線が開業90周年を迎えたことを記念して、元住吉検車区に所属する2代目5000系5122Fに『青ガエル』こと初代5000系の塗装を再現した緑色のラッピング電車の運転を開始しました。

▲『青ガエル』のラッピング電車に選ばれたのはなんと本来は田園都市線向けで長津田検車区に配置されるはずだった5122Fである。

同編成には東横線開業90周年のヘッドマークがクハ5122・クハ5822に掲出されているほか、貫通扉に運行番号表示をイメージした『90』のステッカー、側面部は緑色にラッピングし、雪が谷検車区の1000系1017Fと同じく『T.K.K』のロゴを追加したほか、車番表記は旧字体のものが側窓下部に『5122』~『5822』と書かれています。この『青ガエル』ラッピングの5122Fは2018年8月31日まで運転されます。ぜひとも見てみたいものです。