▲愛甲石田に設置された『昇降バー式ホーム柵』。これは相模鉄道いずみ野線弥生台(SO-33)で試験していたものと類似しており、メーカーはもちろん『株式会社高見沢サイバネティックス』である。
24日の初電は秦野(OH39)05:03発の6802レ(相模大野[OH28]から1202レ:土曜休日E19運用)となっています。なお現行ダイヤにおいて同駅には6両編成(一部のみ)・8両編成(一部のみ)・10両編成の3タイプが停車しますが、6両編成はホームの前寄りに停車し、ホームドアがかからないために、ホームドアの試験は8両編成では1号車の1両分、10両編成では1号車から3号車の3両分で実施されるものと思われます。この実証実験は来年2018年3月までを予定しており、同駅での試験結果をもとに今後のホームドア導入計画に影響を与えるかどうか注目されます。昇降バー式ホーム柵が設置されている愛甲石田では旅客用扉の開閉に多少の時間がかかる場合がありますのでご注意ください(ちなみに私にとっては高校の最寄駅でしたので懐かしいです)。