2026年6月26日をもって、西武鉄道狭山線で新101系(4両固定編成)の定期営業運転が終了し、同月27日から元東急電鉄9000系を譲受した7000系が狭山線での定期営業運転を開始し、車掌が乗務しないワンマン運転が開始されました。なお池袋線との直通列車(8両以上)については引き続き車掌乗務となります。.JPG)
▲西武鉄道狭山線で車掌が乗務しないワンマン運転にて定期営業運転を開始した元東急電鉄9000系9003F改め7000系7102F。西武鉄道のアプリにも車両アイコンが用意されている。
運用初日は元東急電鉄9000系9003Fの7000系7102Fが充当されました。フルカラーLED式の表示器では日本語と英語表記を交互表示とする点は6000系と変わらずそのままとなっているほか、車掌が乗務しないにもかかわらず『ワンマン』とは表示されません。ただし自動放送では『この電車はワンマン運転です』という放送が追加されているほか(ただし英語放送での駅ナンバリングには引き続き非対応)、乗降促進放送には英語まで追加されています。ドアチャイムは少し変更されていますが、音がやや小さめとなっているようです。またドアエンジンもそのままで、8000系の導入時には貼付されていたドアステッカーが7000系では貼付されていないようです。制御装置は更新済みですが、東急電鉄9000系時代の名残が多く残されており、走行時にもその節々を感じられます。新101系は原則として西武鉄道のなかでは孤立路線である多摩川線での運用に限られていますが、これまでは狭山線運用編成と多摩川線運用編成とを甲種輸送で交換するなどを行っていたため、今後の動向が注目されます。なお新101系で黄色塗装の263Fは牽引の役割も担うので残すものと思われますが、それ以外は少なくとも廃車または譲渡になるのでしょうか。