2025年7月13日、東日本旅客鉄道中央線・青梅線・五日市線で活躍した201系八トタH1編成のクハ201-1が豊田車両センターからEF64形の2両(1031号機・1032号機)に挟まれて大宮総合車両センターに輸送され、入場しました。今後の動向が注目されています。.JPG)
▲中央線・青梅線・五日市線のE233系0番台(写真)の前は201系で運用されていた。運行拠点の豊田車両センターに車籍を残している201系のクハ201-1が多くのファンに見守られて輸送された。車両センター公開時には展示車両となっている同車両がどんな動きを見せるのだろうか。
E233系0番台の登場前に運用されていた201系は末期で八トタH4編成・八トタH7編成と今回輸送されたクハ201-1が残されていたのを思い出します。豊田車両センターで保存用となっていた同車両が大宮総合車両センターに入場したということは、別の場所においての保存展示を見越した何らかの整備などを行うのでしょうか。201系が本線上に姿を見せるのは2008年以来で約17年ぶりだそうです。ところで長野総合車両センターに配給輸送された209系1000番台の解体作業は都トタ81編成のクハ209-1001を残していますが、それ以外の車両は解体が進んでいます。この先頭車のトップナンバーだけをどちらも別の場所で静態保存されることが叶うのでしょうか。