2025年7月19日

【車両デザイン風】相模鉄道10000系10708F(10両固定編成)に『さがみ野駅・かしわ台駅開業50周年』ヘッドマーク

2025年6月29日の土曜休日50運用から、相模鉄道10000系10708F(10両固定編成)に相鉄本線のさがみ野(SO-16)・かしわ台(SO-17)の両駅が同年8月17日で開業50周年を迎えることから、『さがみ野駅・かしわ台駅開業50周年』ヘッドマークを掲出して運転されています。
▲『さがみ野駅・かしわ台駅開業50周年』ヘッドマークを掲出して運用されている10両固定編成の10000系10708F。同系列の10両固定編成で唯一の制御装置未更新編成だ。掲出されたヘッドマークは2種類あり、クハ10708・クハ10508で異なっている。

▲過去に10000系10708Fはウルトラマンのラッピング電車に起用されたことがある。

これは同年6月28日にさがみ野・かしわ台両駅の開業50周年記念の一環として、記念入場券を発売したほか、8月17日には相模鉄道の通勤形電車を使用した厚木線を走行する団体専用列車のイベントが予定されており、同編成も起用される可能性があります。なお今回掲出されたヘッドマークはデザインが2種類あり、クハ10708側は6000系をイメージしたデザイン、クハ10508側は7000系をイメージしたデザインとなっています。なお8月17日に運転予定の団体専用列車では普段営業運転で走行することがない厚木線も走行することから、なぜか列車名は『あつぎ』(個人的には小田急電鉄ロマンスカーの『さがみ』のような愛称)となっています。