2020年4月24日

【静態保存へ向け】小田急電鉄ロマンスカー『SE』3000形、お色直しできれいな姿に

2019年8月に小田急電鉄ロマンスカー『SE』3000形3021Fのデハ3023とデハ3024の2両が廃車解体処分のため搬出されたあと、それ以降は大野総合車両所69番構内で長らく留置が続いていましたが、2020年4月24日にお色直しを終えて69番構内留置線に戻っています。
▲『小田急ファミリー鉄道展2019』で最後の屋外展示となったロマンスカー『SE』3000形3021Fの保存車両3両がロマンスカーミュージアムでの展示に向けて再塗装された。

今回保存対象で残った3両(3021・3022・3025)のお色直しが行われ、一時塗装が白色になった状態から塗りなおし(再塗装)が行われ、一部きれいな姿になっているようです。この3両は2021年に開館予定のロマンスカーミュージアムに保存展示のための再塗装とみられます。これ以外にも保存車両はほとんどが大野総合車両所の屋根のある67番~69番に留置されています。