2020年4月12日

【あと7編成】東日本旅客鉄道205系5000番台千ケヨM11編成がインドネシアに譲渡

2020年4月8日に、東日本旅客鉄道205系5000番台千ケヨM11編成がインドネシア譲渡のため京葉車両センターから千葉貨物ターミナルまで配給輸送されました。最後尾車両には桜の木が描かれたイラストの『ジャカルタ』が掲出されました。
▲205系5000番台のインドネシア譲渡もあと8両7編成(56両)を残すのみとなった。写真の千ケヨM31編成は種別行先案内表示器がLED化された5000番台では最後に譲渡されている。最後まで現役で残る編成はどれになるのか。そして京葉線および武蔵野線での東洋電機製IGBT素子も聞き納めとなってしまう。

これで残る205系5000番台は8両7編成(56両)となりました。すべて種別行先表示器が幕式の編成のみですので、2020年度中に全42編成のインドネシア譲渡が終わる可能性が出てきました。京葉車両センターにはE231系0番台(一部増備車を含む)だけでなく900番台(元八ミツB901編成)も転入してきます。900番台も制御装置の更新はしているでしょうから、同編成の出場を待ちましょう。