2020年4月16日、小田急電鉄3000形3084F(元3662F)が大野総合車両所を検査出場しました。ここのところ8両固定編成だけでなく8両固定編成から改造の10両固定編成の検査出場も相次いでいます。
▲元3662Fから改造の3084Fが検査を通した。8両固定編成では3658Fが検査出場したが、10両固定編成では8両固定編成から改造の10両固定編成の検査出場が増えている。
▲大野総合車両所を検査出場した8両固定編成の3658F。この編成の検査入場のあいだにのは1000形リニューアル車同士のブツ8が組まれた。
昨年12月に10両固定編成に改造されてからは元3662F側の検査が行われていませんでした。組成からまだ約5か月ほどですが、中間増備車側にも検査が施工されたものとみられます。私が覚えている限りですが、大野総合車両所を検査出場した8両固定編成から改造の10両固定編成は3082F・3083F・3084F・3086Fと半数に及んでおり、元8両固定編成ということもあって中間増備車側もそれに合わせるようにして施工されていますね。