2020年4月7日

【昨年度リニューアル車】小田急電鉄1000形1069Fが営業運転に復帰

2020年4月7日の6811レ(平日B12運用)より、小田急電鉄1000形1069F(クハ1069+デハ1019+デハ1119+クハ1169)が営業運転に復帰しました。相方は同じリニューアル車の1067Fであり、3000形3273F(日本車両製造6次車)と組んでいた編成です。
▲2019年度リニューアル対象の2編成目の1069F、上り方に1067Fを連結して運用復帰。
▲昨年度にリニューアル更新工事を受けた1069Fの相方となった1067F。リニューアル前の1069Fはどちらかというとブツ8での運用が多かった。1067F+1069Fの組み合わせの誕生により1063F+1064F以来の1000形リニューアル車同士のブツ8となっている。

これで2019年度のリニューアル対象は1069Fと1094Fの14両で、1000形のリニューアル車は合計11編成、74両となっています。2015年度(1063Fの次である1095Fのもとの種車である元先頭車2両の中間車改造に時間を要したため、同年度は1編成のみの施工)を除き、毎年度2編成ずつのリニューアルにとどまっていますね。このままだといつリニューアルが完了するのやら…。

【1000形リニューアル車の状況】 ※2020年4月7日現在
施工済み…4両6編成、10両5編成 合計11編成74両 
2014年度…1057F1066F
2015年度…1063F
2016年度…1095F(元1056F+元1256F)
1096F(元1052F+元1252F)
2017年度…1064F
1091F
2018年度…1067F
1093F
2019年度…1069F1094F
2020年度…????・????