2019年1月25日、京浜急行電鉄が本線の花月園前(KK-30)、仲木戸(KK-35)、大師線の産業道路(KK-25)、逗子線の新逗子(KK-53)の駅名を2020年3月に改称すると発表しました。
▲エアポート急行で運用される新1000形(1200番台)と1500形。現行の『新逗子』の行先が見られるのは2020年3月までである。
▲2面2線の相対式ホームで普通のほかにエアポート急行が停車する仲木戸。同駅は東日本旅客鉄道京浜東北線・横浜線の東神奈川(JK-13, JH-13)と至近で、両線の乗り換えが可能である。そのため、『東神奈川』に『京急』を冠した駅名に。
2020年3月に実施される駅名改称では本線の花月園前が花月総持寺(Kagetsusojiji)、仲木戸が京急東神奈川(Keikyu Higashikanagawa)、大師線の産業道路が大師橋(Daishibashi)、逗子線の新逗子が逗子・葉山(Zushi・Hayama)となる予定です。駅名改称となる各駅には現行の駅名を副駅名(旧駅名)として併記する予定ですが、さらには本線の鮫洲(KK-05)、大森海岸(KK-07)、京急鶴見(KK-29)、日ノ出町(KK-39)、追浜(KK-58)、汐入(KK-59)には副駅名を付与することも発表されました。