2018年6月7日から8日にかけて、日本車両製造豊川製作所で製造された小田急電鉄ロマンスカー『GSE』70000形70052Fの甲種輸送が海老名検車区まで実施されました。小田原線内の新松田(OH41)→海老名(OH32)では全区間で自走での回送となったようです。
▲新型ロマンスカー『GSE』70000形がデビューして約3ヶ月、ついに2編成目の70052Fが登場した。
▲引退まで残り1ヶ月になった最古参ロマンスカー『LSE』7000形7004F。同形式の最終運用は7月10日の平日N33運用(ただし0683レは行先延長で片瀬江ノ島[OE16]に入線)となる予定である。
今回の70052Fは新宿(OH01)寄りからクハ70052+デハ70002+デハ70102+サハ70152+デハ70202+デハ70302+クハ70352と組成され、基本的な仕様は70051Fとの変更点はありません。現在では海老名検車区西側(49番留置線~56番留置線)に留置されているものと思われます。同編成は性能確認試運転ののちにロマンスカー『LSE』7000形7004Fを置き換える形で7月11日から営業運転を開始するものと思われます。同日の運用では平日N31運用と平日N33運用がロマンスカー『GSE』70000形での運用なので、もしも回9009レで出庫となれば平日N31運用、そうでなければ(回9020レで出庫となれば)平日N33運用となります。
なお置き換えとなるロマンスカー『LSE』7000形7004Fの運用日は6月11日、6月12日、6月13日(以上平日N33運用)、6月15日(平日N31運用)、6月23日、6月24日(以上土曜休日N34運用)、6月29日(平日N32運用)、6月30日、7月1日、7月7日、7月8日(以上土曜休日N34運用)、7月10日(平日N33運用)のみとなっており、乗車・撮影チャンスは限られていますのでご注意を。