2018年6月6日

【今年度初増備】東京急行電鉄2020系2124Fが甲種輸送される

2018年6月4日から6日にかけて、東京急行電鉄2020系の2018年度増備編成となる2124Fの甲種輸送が総合車両製作所新津事業所から長津田検車区まで行われました。今年度の事業計画では2020系を6編成追加投入すると発表しており、その1編成目となります。
▲今年度は10両6編成(60両)が追加される2020系。そのうち1編成目の2124Fが総合車両製作所新津事業所を出場した。これで2020系は4編成目で、横浜事業所製造の編成が1編成(2121F)、新津事業所製造の編成が3編成となった(2122F以降)。

この編成は2122F・2123Fと同様に総合車両製作所新津事業所で製造されており、6編成がすべて新津事業所で製造されるものと思われます。現在稼働中の3編成については定期運用ではすべて東武鉄道スカイツリーラインには乗り入れていませんが、今後の増備次第ではその乗り入れ運用が解禁となる(つまり『サークルK』が取れる)可能性もありそうです。