2017年8月16日、小田急電鉄4000形4057Fが入場していた東日本旅客鉄道大宮総合車両センターを出場し、松戸車両センター(東マト)まで配給輸送されました。松戸車両センター到着後は自走で帰還するものと思われます。
▲大宮総合車両センターでワンマン運転対応改造工事が施工された4000形4057F。
この編成は4061Fに続いて乗り入れ路線の東京地下鉄千代田線のホームドア設置に伴うワンマン運転対応改造工事が施工されたようで、前照灯のLED化改造と運転台のグラスコックピット化改造が実施されているものと思われます。これで千代田線ワンマン運転対応工事が施工された編成は4057F・4058F・4059F・4060F・4061Fの5編成となります(新製当初より対応済みの4066Fを除く)。
【小田急電鉄4000形 ワンマン運転対応改造工事状況】
★施工済み★
4057F・4058F・4059F・4060F・4061F・4066F
※4066Fは新製時点でワンマン運転対応済み
※青色は大野総合車両所、赤色は大宮総合車両センターにて施工
★未施工★
4051F・4052F・4053F・4054F・4055F・4056F・4062F・4063F・4064F・4065F