2017年8月28日から2018年8月31日まで、東京急行電鉄雪が谷検車区所属の1000系1023Fに池上線開業90周年記念のヘッドマークを掲出して池上線・多摩川線の運用に入っています。
▲池上線開業90周年記念のヘッドマークを掲出した1000系1023F。写真は幕式時代に撮影したものだが、現在は列車番号表示器と行先案内表示器がLED化されている。
これは池上線が1927年8月28日に戸越銀座(IK-03)~雪が谷大塚(IK-09)間が開業して90周年を迎えることから、その一環として1023Fの貫通扉にヘッドマークを掲出して運用しています。車両運用の都合上、池上線と多摩川線は車両運用が共通しており、池上線だけでなく多摩川線でも運用される場合もあります。また平日の朝夕ラッシュ時には雪が谷検車区を入出庫する運用に入ることもあります。日中時間帯の運用に入れば短時間で往復するので、仮に撮影に失敗したとしてもリベンジできるので何度でも撮影できそうです。