2017年7月14日の平日N52運用(0015レ~0146レ)より、小田急電鉄ロマンスカー『LSE』7000形7004Fが車輪検査を通して運用復帰しました。この形式は新型ロマンスカー70000形の登場に伴い最古参の同形式は引退が予想されており、この先も動向が注目されています。
▲下り方先頭車のデハ7804の車輪を交換してたった4日間で運用復帰した7004F。
同編成は7月11日に側面部の『SE就役60周年』ロゴマークを貼付したまま喜多見検車区から大野総合車両所に臨時回送されたことで動向が注目されていましたが、12日にはデハ7804の車輪が新品に交換されており、どうやら車輪検査を受けていたようです。13日に出場試運転を相模大野(OH28)~伊勢原(OH36)間で行い、喜多見検車区に戻ってから14日に復帰していたようです。そのあいだは同形式の7003Fが入場中の『VSE』50000形50001Fに代わって平日N52運用にほぼ固定で充当されていました(平日N31運用は『MSE』60000形が代走)。