2017年7月13日より、東武鉄道亀戸線・大師線向け8000系8575F(モハ8575+クハ8675)が黄色をベース橙色の帯を配したに昭和30年代の塗装となって運用に入っています。
▲南栗橋車両管区を出場した際に黄色ベースで橙色の帯をまとう塗装に変更された。これは8577Fに施工されたリバイバルカラーの色配置を逆転させたようなものとなっている。
▲亀戸線・大師線で運用されるリバイバルカラーの8577Fと8568F(いずれも曳舟[TS-04]にて)。
これで亀戸線・大師線で運用される8000系のうち、8577Fが橙色ベースのリバイバルカラーに、8568Fが緑色ベースのリバイバルカラーにそれぞれ塗装変更されて運用に入っており、リバイバルカラーの編成は3編成となり、現行塗装の8000系は8565F・8570Fの2編成のみとなります。ちなみに亀戸線では3運用、大師線では1運用となっており、そのうち1運用は北千住(TS-09)・西新井(TS-13)方面への回送列車が日中時間帯に設定されています。運が良ければ亀戸線でリバイバルカラー塗装の編成のみが運用される可能性もありますね。亀戸線・大師線だけでも8000系は現行塗装と合わせて4色が運用されていることになります。