2026年7月25日

【3号車に変化】小田急電鉄3000形3277F(日本車両製造7次車・6両固定編成)、大野総合車両所を検査出場、運用復帰へ

2026年7月24日、小田急電鉄大野総合車両所でリニューアル更新工事と重要部検査の施工で同年2月頃から入場していた3000形3277F(日本車両製造7次車・6両固定編成)が出場し、性能確認試運転を小田原線で実施しました。2026年度最初のリニューアル更新工事施工分ということで、旅客用扉は3265F3267F3269F3270Fと同様に交換されています。
▲リニューアル更新工事を施工されたあと検査出場を果たした日本車両製造7次車の3000形3277F。この編成では3号車(サハ3377)の子育て応援車両に再び変化が見られた。現在は大野総合車両所に日本車両製造6次車の3275Fがリニューアル更新工事施工で入場中で、この次の3276Fをもって3次車以降の6両固定編成のリニューアルが完了となる見込み。▲3000形3次車以降で唯一電気連結器を残す7次車の3276F。1000形4両固定編成の1057Fと連結して運用されているが、リニューアル更新工事を受けるとその光景は見納めとなるため、しっかり記録を取っておこう。
▲通勤形車両に設定されている子育て応援車両ステッカー。写真は2代目のものである。
▲子育て応援車両のドアステッカーはついに2代目が登場した。もころんのイラストが入っているほか、注意喚起の文面には英語表記が入った。

同編成では前回施工分の3000形3273Fと同様の内容でリニューアル更新工事(と重要部検査)が施工されましたが、3号車(サハ3377)に設定されている子育て応援車両のステッカー類が変更されています。側面窓部分の子育て応援車両のステッカーはもころんがハートを抱えた3代目のもの、旅客用扉のドアステッカーは3号車のみ、もころんがハートを抱えたデザインのものにそれぞれ変更されています。いずれはリニューアル更新工事を受けている3275Fと、その次にリニューアル更新工事を受けるであろう3276Fで子育て応援車両のステッカー類が順次変更されるでしょうね。現段階で3277F以外の子育て応援車両では既存の手のドアステッカーに見えないように内側から貼付された初代のものが確認できますので、今後3号車だけもころんの2代目子育て応援車両用ドアステッカーになる可能性も十分考えられます。最古参形式の8000形と就役30周年を迎えた2000形の一部編成を除き、側面窓がUVカット仕様となっているため、その側面窓のステッカーだけでは分かりにくいので、ドアステッカーを3号車だけ変更することで分かりやすくしたのでしょう。

【3000形6両固定編成リニューアル状況】※1次車・2次車除く・2026年7月25日現在
《2022年度》3編成(18両)
3265F3266F3268F
《2023年度》3編成(18両)
3263F3264F3267F
《2024年度》3編成(12両)
3269F3271F3272F
《2025年度》3編成(12両)
3270F3273F3274F
《2026年度》1編成(  6両)
3277F
《現在入場中》1編成(  6両) ※3275Fは検査を兼ねる予定
3275F
《現在未施工》1編成(  6両)
3276F