2026年7月7日

【今後どうなる】西武鉄道新101系263Fの休車で今後の牽引車両はどうなる…?

2026年7月5日、西武鉄道狭山線で元東急電鉄9000系を譲受し転用改造工事を受けた7000系が6月27日から定期営業運転とワンマン運転を開始し、新101系が狭山線の定期運用から撤退となったことで、車両牽引を兼ねる263Fが休車となりました。現段階での新101系の定期運用は孤立路線の多摩川線のみであるため、今後の動向が注目されます。
▲西武鉄道狭山線で運用され、ときには新型車両の配属や新101系の車両交換に伴う自社線内での車両の牽引役を担ってきた新101系263F。ついに休車となってしまった。事業用車両としても活躍できるこの編成は一体どうなるのだろうか。
▲元東急電鉄9000系改め西武鉄道7000系は続々と定期営業運転を開始している。東急電鉄時代のボックスシートはそのまま活用されている。なお半自動ドアスイッチは他の支線に投入となれば使用される可能性はありそうだ。

西武鉄道新101系は多摩湖線での運用から撤退した後、7000系導入前は池袋線系統の狭山線と孤立路線の多摩川線でのみ運用され、事業用車両の役割も果たす263Fを除き、車両交換が行われることがあり、その際には自社線内に限られますが甲種輸送の先頭に263Fが立つことが多くなっていました。新101系は多摩川線に集約させることもできそうですが、白糸台車両基地のスペースの関係もあるのでしょう。今後も小田急電鉄8000形の譲受や新宿線・拝島線の着席サービス一新のための新型車両(40000系ベースの『トキイロ』)や001系ベースのレストラン車両などの導入が予定されていますので、休車状態とはいえど、263Fの活躍は欠かせません。事業用車両に転用する場合は先頭車が電動車のこの編成でないと意味がありません。いずれは数を減らすであろう新101系がどういう動きを見せるのか、気になりますね。