2026年7月6日、小田急電鉄ロマンスカー“GSE”70000形70052Fが回9011レ(平日N32運用)で喜多見検車区を出庫、秦野(OH39)に回送されたあと、0906レで発車準備をしていたところ、車両確認(車両不具合とは発表されていなかった)の影響からか当該列車のみ運休となり、大野総合車両所に緊急で入場しました。7日についても同列車のみが運休となりました。%20and%20Isehara(OH36)).JPG)
▲2026年5月にも車両不具合を起こしていたロマンスカー“GSE”70000形70052F。7月上旬に車両確認のため、0906レが運休となり、大野総合車両所に緊急入場となった。再出庫以降の0729レ~0621レはロマンスカー“MSE”60000形60252Fが緊急代走した。.JPG)
▲秦野での車両確認の当該となった“GSE”70000形70052Fの代わりに大野総合車両所に留置されていたロマンスカー“MSE”60000形60252Fが代役を務めた。ロマンスカーの予備車両が少ないからこそ、このような運休が発生してしまうのが問題であろう。
ロマンスカーの予備は平日に“EXE”・“EXEα”30000形が1編成(4両固定編成・6両固定編成)、平日に限り“MSE”60000形が1編成(6両固定編成)あり、その予備車両をうまく活用することで予備車両のない“GSE”70000形の代走を担当することがありますが、同形式の代走はもともとは8日・9日・10日・13日・15日・17日・23日・24日・31日に予定されていて、ちょこちょこと代走が入るようになっています。この影響からロマンスカー“GSE”70000形70051Fは代走となる期間中にほとんど平日N31運用の固定になる可能性があります。他形式代走が多い平日N32運用(0906レ・0729レ~0621レ)のうち、朝の秦野・本厚木(OH34)・海老名(OH32)からの通勤利用に便利で普段から満席になりやすい0906レが運休となることで、後続の3010レ(平日E31運用)以降の快速急行に乗客が流れることになります。6日に0906レが走らなかったことに違和感を覚えていましたが、車両確認による運休があったからなんですね。
同形式では5月にも70052Fが車両不具合を起こしたことから他形式で運休及び代走となった経緯があるため、早急に再発防止を図っていただきたいものです。