2019年2月8日

【ミュージアム最寄駅】小田急電鉄小田原線登戸(OH18)に『ドラえもん』装飾

2019年2月7日、小田急電鉄が同月26日より小田原線登戸(OH18)の壁面、駅名標(新型タイプに交換)、エレベーターなどにアニメ『ドラえもん』のキャラクターを装飾すると発表しました。これは同駅と西隣の向ヶ丘遊園(OH19)が藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄駅であるためです。

▲登戸の駅名標(写真は1番ホーム工事中の時期に撮影)。ドラえもん仕様になるとともに新型タイプに交換される。

新宿から登戸までは『快速急行』で最速約16分(あいだ2駅)で結び、2004年以降に『湘南急行』に代わって登場した『快速急行』の設定時から2018年3月のダイヤ改正までは快速急行の通過駅(つまり新百合ヶ丘[OH23]~下北沢[OH07]間でノンストップ、かつて存在した『多摩急行』は停車)でした。かつて1面2線と小さな駅だった登戸が2面2線(上下ホーム別)となり、2009年には2面3線(上りのみ複々線)に拡大され、現在では2面4線となり、とうとう快速急行停車駅までのぼりつめました(ただし平日運転で多摩線からの通勤急行のみ同駅を通過)。なお駅名標は新型タイプに交換され、日本語や英語のほかに中国語や韓国語の表記も入る予定です。