▲8000系で6両+4両を組成するのは写真の8710F+8810F(→8710F)の入場により、ついに8712F+8812Fのみとなった。それ以外の編成は10両貫通編成化工事が終了している。
▲現在の8712F+8812F(→8712F)。唯一中間に先頭車同士を挟んでいる8000系である。
▲中間に入った先頭車同士の連結部分。10両貫通編成工事が本格化する前から書類上はすでに付随車化(クハ→サハ)されており、増解結作業などはない。改番は貫通編成工事施工とともになされている。
8000系の10両貫通編成化工事と更新工事が進行したことにより、現時点では8712F+8812Fのみが6両+4両を組成する唯一の10両編成であり、現在では8710F+8810Fが若葉台検車区に入場中であり、貫通編成化工事を受けているようです。これにより8000系の先頭車同士をつなげる光景は車両故障などの緊急時を除いて見納めとなるようです。いよいよ8000系全14編成の10両貫通編成化工事は終盤を迎えています。