2019年2月4日ころより、すでに退役済みの小田急電鉄ロマンスカー『LSE』7000形7003Fのうち、下り方先頭車のデハ7803が大野総合車両所68番構内留置線から解体線に移動しています。
▲ロマンスカーミュージアムへの保存用として残されていたロマンスカー『LSE』7000形7003Fのデハ7803(写真手前の1両)がなぜか解体線に移されていた。
ロマンスカー『LSE』7000形は2018年10月13日に7004Fが引退し、同年3月のダイヤ改正前に引退していた7003Fの先頭車が残された以外は全車両解体処分とされていました。デハ7803が解体線に移されたことでロマンスカーミュージアムへの保存車両がデハ7003だけとなる可能性があります。2012年に引退して約7年が経つロマンスカー『RSE』20000形のデハ20001とサハ20151も構内移動をしていたので、ロマンスカーミュージアムに保存する車両が絞られてきそうな気がします。