2019年2月14日の平日A32運用より、小田急電鉄3000形で旧東急車輛製造2次車(ノーマルドア車)の3257Fの種別行先案内表示器が3色LED式からフルカラーLED式に更新され運用されています。
▲3000形1次車・2次車で種別行先案内表示器がフルカラーLED式に交換されるのはこの3257Fで5編成目となった。1次車・2次車のうち3258Fまでの編成で3色LED式で残る3253F・3254F・3258Fの動向が注目される。
新製当初からフルカラーLED式となっている同形式の7次車以前の編成でフルカラーLED式に更新されるのは3251F・3252F(日本車両製造1次車)・3255F・3256F(旧東急車両製造2次車)以来で5編成目となります。種別行先案内表示器のゴシック体への変更は3色LED式のときから確認されていますので、3251F・3252F・3255F・3256Fと同じタイプのものに交換されたものと思われます。なおこの編成は2018年3月のダイヤ改正を前に3000形で最初にROM更新された編成であり、このときは3色LED式のまま字体が明朝体からゴシック体への変更と英字表記の変更を確認していました。
【3000形で種別行先案内表示器がフルカラーLED式に変更された編成】
※2019年2月15日現在、新製当初から搭載している7次車以降を除く
1次車:3251F・3252F 2次車:3255F・3256F・3257F(NEW!) 3次車:なし
4次車:なし 5次車:なし 6次車:なし